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自然との触れあいの中で学んだ3つのこと~【2016年全国大会プレゼン動画第4弾!】

2016年6月11日  

山口教区 多久 剛さん

突然ですが、みなさんは自然に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか? 自然は「きれい、緑豊か、良い香りがする」等、皆さん一人一人もっているイメージは違うと思います。 私は、自然に囲まれた田舎町で育ちましたが、畑仕事は「きつい、きたない、古臭い」との思いが強く、自然に対してあまり良いイメージがもてませんでした。 大学に進学し、一人暮らしを始めると、自分勝手な生活をしていたせいか、いつの間にか精神病を患い、寝たきりの生活を送るようになりました。 そんな私に一つの転機がありました。それは、練成会で体験した献労です。「ありがとうございます」と声を出しながら、体を動かして除草作業を行うと、モヤモヤしていた心の中がスッキリしました。おかげで病気も癒されるとともに、自然へのマイナスイメージは払拭されました。今では、素晴らしい仲間と青年会活動を楽しんでいます。 現在、山口教区青年会では、「自然を伸ばす活動」に取り組んでいます。私たちは、昨年の青少年一泊見真会で、13名の子供達とキノコの菌打ちを行いました。この取り組みを通じて、私たちは3つのことを学びました。

一つ目は、多久さん①森林整備の間伐によって、「自然が伸びる」ということ。 キノコの菌を打つための木を確保するために、間伐作業を行いました。木を倒すと、日の光が差しこむため、幼い木々が育ち、森全体が若返ります。 二つ目は、多久さん②「自然との一体感を深められる」ということ。 倒した木は、ノコギリで1メートル10センチに切り分けます。不慣れな手つきで、時間をかけながら、やっとの思いで切りました。切り分けた木を肩に担いでみると、ずっしりと重たく、自然の生きた証を感じることができました。 三つ目は、多久さん③「人と人とが繋がる」ということ。 キノコの菌打ちは、4人1グループで作業を行いました。カナヅチを使ってみると、静かな森の中で「トントン」という音が響きわたります。子供達は、初めて会う参加者同士でしたがいつの間にすっかり仲良くなっていました。 多久さん④私たちは、この活動を通じて世代を越え、多くの人達と交流を深めることができました。キノコを収穫するまでに、約3年かかります。時間をかけることで、子供達の自然を育む心を養わせる青少年育成ができるのではないかと思います。 私達はこの活動を継続的に行っていき、次世代に繋げていきます。皆さんも私たちと共に、自然を伸ばす活動に参加してみませんか?