黄色の花

習慣

昔から変わらない大切な時間

2016年5月15日  

5月の連休、鹿児島にある実家へ1年ぶりに
帰省しました。
その際に、家族でお墓参りに行ったのですが、
実はこのお墓参り、家族の中でちょっとしたイベントなのです。

実家は鹿児島市内にありますが、
お墓がある場所はすこし離れた山奥。
高速道路を使って、約2時間30分かかる場所です。

朝の7時に出発。道中でお供えをするお酒とお花、
地元ではちょっと有名なおまんじゅうを買って向かいます。
到着してからお昼頃まで、全員でお掃除をするのです。

このイベントで大切なのが、服装です。
汚れても良い服装で、軍手、帽子、タオル、
そして草を刈るカマ、まるで畑仕事をするようです。

山奥にあるお墓は、土の上にあるため、
草がすぐに生えてしまいます。
また、管理をする人も居ないため私達家族が、
こまめに掃除をする必要があります。
このような場所なので、街中でコンクリートの上に
並ぶお墓を見た時にはとても驚きました。

夏は、日差しが強くなる前に終わらせ、
冬はカイロを身体につけてお掃除。
一見、面倒くさそうな中にも、
鳥や虫の声を聞き、珍しい草花を見つけ、
風に吹かれるたびに森の香りを楽しむ。
全身で自然を感じることができます。

子どもの頃はこの場所で走り回り、
土や草でおままごとをしたりと、
まるで森の中の公園のように思っていました。

そして掃除をしていると、いつの間にか
日頃なかなか話せない悩み事などを、
家族と共有する時間にもなっています。

最後は、お供えをしたおまんじゅうを皆でいただきます。
そのおまんじゅうのおいしいこと。
全員で「また来るからね~!」とご先祖様に声を掛けてお墓参りは終了。
毎月1回、この時間を作る。
これが、昔から変わらない我が家の風習であり、
私も久しぶりに参加することができました。

先祖に感謝を表す時間であるとともに、
家族で過ごす大切な時間。
お墓参りは私にとってそのような時間なのです。

皆さんにも昔から変わらない大切な時間や行事はありますか?

(青年会中央部 原田 佳兒)

「心わくわくメール」Vol.322に掲載

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