人間関係,幸せな心の持ち方

人とのご縁を大切にするために

2016年8月7日  

「Excuse me.」

「えっ?私ですか?」

「(地図を指さしながら)I want to go here.」

澤田 麻衣さん、こんにちは。
青年会中央部の澤田です。

最近、出張先や旅行先で、海外の方から道を聞かれる機会が増えてきました。

札幌駅の近くを歩いていたときのこと。
大きなバックパックを背負った、大柄な40代くらいの男性が、
地図を指さしながら私に話しかけてきました。

日頃から少しずつ勉強している英語のリスニング力を活かし、
なんとか聞き取ってみると、その男性は、目的地まで行くのに、
電車で行くか、バスで行くか、どっちのほうが早いのかを知りたいようでした。
色々調べてみると、バスで行く方が早いことがわかりましたが、
その男性は、どこに行けばそのバスに乗れるかを知りません。
もちろん私もよく知らず、一緒に探しながらバス停を目指すことにしました。

道中、私は知っている限りの単語を駆使して、その男性に色々と聞いてみました。

「Where are you from?」

「Singapore」

「Oh! Singapore!? That’s great!」

その男性はシンガポールから一人旅でやってきたこと。
日本に来るのは初めてで、とても楽しみにしていたこと。
まだ結婚はしていないこと。
今から温泉地に行って、今日はそこで宿をとって
泊まろうとしていることなどがわかりました。

また、私自身のことも聞かれたので、なんとか英語で話しました。
今日は山梨から来たこと。
出身は札幌だけれど、あまり札幌に詳しくないことなど。

色々なことを夢中で話しているうちに、目的のバス停が見つかり、
私たちは笑顔で握手をしてお別れしました。

「Thank you very much!」

「Thank you!」

たった15分ほどの時間でしたが、私は温かい気持ちに包まれました。
日本から離れた別の国、地域で生まれた、15分前までは全然知らなかった方と
つたない英語ではありましたがこうしてお話できたこと。
その男性の背景を少しでも知ることができたこと。

“袖触れ合うも多生の縁”という言葉がありますが、
人とのご縁は、本当にありがたく素晴らしいものです。
また、そう考えると、自分ともっと多くの時間を共有している家族や周りの方々、
友人などは、どれほど深いご縁があるのだろうかと、嬉しい気持ちになります。

その時その時に、出会う人とのご縁を大切にするために、
語学の習得など、自分ができることはこれからも努力していきたいと思ったと同時に
自分の周りにいる仲間たちとのつながりや絆を深めて、
仲間とともに社会に対して良い波を起こしていきたいと強く感じました。

           (青年会中央部 澤田麻衣)

「心わくわくメール」Vol.328に掲載

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