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挑戦することで得られるもの

2016年8月21日  

先月、山梨県韮崎市で開催された
「戦国ヒルクライム」という自転車レースに参加しました。
標高差1,138m、距離11.7km、平均勾配9.5%の“激坂”と呼ばれる、
長く険しい坂を自転車で駆け上がるレースです。

運動の経験は学校の体育ぐらいで、
身体を動かすことはとても苦手でしたが、
昨年、このレースに挑戦した上司の姿に
感銘を受けたことがきっかけで、
出場を決意しました。

しかし、現実は甘くありません。
仲間と一度コースを試走すると、
想像を絶する険しさ。
試走した時点で、レース当日に設けられる
制限時間を30分もオーバー。
制限時間をオーバーすると、
リタイア扱いとされてしまいます。

どうせリタイアになるのなら、
挑戦する意味はないんじゃないか・・・
出場を決めたことを、後悔していたある日、
電話で母と話していると、
笑いながらこう言われたのです。

「足の悪いお母さんからしたら、
自転車のレースに出られるなんて
うらやましいこと。
人生に何度も無いのだから、
大好き!大好き!
言いながら走ったらいいわよ。」
両足を手術したことのある
母からのアドバイスは底抜けに明るく、
レースまでに、私の気持ちも軽くなっていました。

レース当日、母に言われたアドバイスの通り、
「自転車大好き、坂大好き、
頑張っている私が大好き!」
と、唱えながらスタート。
きついはずの坂も“大好きの言葉”と一緒なら
ゴールできる気がしました。

しかし、ゴールまで残り3キロで、
思いがけない事が・・・

両足がつってしまったのです。
その場を動こうとすると、
すぐに足がつってしまいます。
レース途中でリタイアする自分を想像し、
諦めそうになったとき、
あの言葉が頭をよぎりました。

「頑張っている私が大好き!
諦めない私が大好き!」

これまで、様々な場面で、
自分のやりたい事が実現できなかったのは、
全て自分の心が、やり遂げるのは無理だと
決めつけていたからでした。
そう気づいたとき、
自然とペダルに足を掛け直していました。
今、自分が持てる力でとにかく前へ。

そして、制限時間7分前無事にゴール。
仲間が拍手で迎えてくれて、
今までに無い達成感で
胸がいっぱいになりました。

どんなことでも、挑戦するには勇気がいります。
しかし、勇気を出して挑戦したとき、
経験したことのない達成感や
自分の殻を打ち破ることのできた喜びを味わえます。
そのチャンスを与えてくれた、
レースに心から感謝しています。

(青年会中央部 原田佳兒)

「心わくわくメール」Vol.329に掲載

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