去る6月9日、生長の家公式サイトでは、今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針が公表されました。
主旨は、生長の家は「与党とその候補者を支持しない」というものです。
以下に、生長の家の公式見解を、生長の家公式ホームページから抜粋いたします。
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今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針
「与党とその候補者を支持しない」
来る7月の参議院選挙を目前に控え、当教団は、安倍晋三首相の政治姿勢に対して明確な「反対」の意思を表明するために、「与党とその候補者を支持しない」ことを6月8日、本部の方針として決定し、全国の会員・信徒に周知することにしました。その理由は、安倍政権は民主政治の根幹をなす立憲主義を軽視し、福島第一原発事故の惨禍を省みずに原発再稼働を強行し、海外に向かっては緊張を高め、原発の技術輸出に注力するなど、私たちの信仰や信念と相容れない政策や政治運営を行ってきたからです。
(生長の家公式サイトより抜粋)
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詳しい理由、これまでの経緯は、生長の家公式サイトに掲載されていますので、ぜひ一読ください。
現政権の政策、政治運営は、2015年7月に決定した生長の家青年会ヴィジョンとも到底相容れないものです。
このたびの生長の家本部決定を受けて、生長の家青年会としても、
安倍晋三首相の政治姿勢に対して明確な「反対」の意思を表明するとともに、
全国の青年会員・信徒にこの方針を周知してまいります。
(2016年6月10日 記)