長崎の海を綺麗にするイベント
長崎といえば、海が綺麗なイメージです。
「長崎離島の絶景ビーチ」なんて言葉も聞きますので、綺麗な海、美しい海岸、絶景の自然に囲まれている風景が想像されることでしょう。
このイメージは間違ってはいませんが、場所によっては海岸がゴミで汚れて、長崎の綺麗な海を汚しているところもあるようです。
今回は、そんな「長崎の海岸を綺麗にしよう!」ということで、長崎南部で活動する生長の家青年会のメンバーがクリーンウォーキング(海岸清掃ボランティア)をした様子をご紹介します。
長崎の海岸でクリーンウォーキング(海岸清掃ボランティア)
波が運んでくる秋風を感じながら、青年たちが海岸のゴミを拾って歩いています。
長崎南部の青年会メンバーが、長崎の海岸を綺麗にするイベントに参加している様子です。
この長崎の海を綺麗にするイベントは、生長の家を信仰する産業人の集まり「生長の家栄える会」のメンバーが主催しました。
朝9時から11時まで、青年9人が一緒に参加して、総勢約30人で海岸清掃ボランティア活動を実施。
さっそく長崎の海岸を歩いてみると、そこで見えてきたのは…
どこもかしこも、ゴミだらけです。
ビン、空き缶、ペットボトル、タイヤに流木まで、様々なゴミ。
綺麗な海を汚してしまうゴミが散乱しています。
なんと、海岸清掃ボランティアの開始から2時間で、45リットルのゴミ袋、100枚分のゴミを回収しました。
さぞかし大変だったろうなと思って、青年たちから感想を聞くと・・・。
「海岸清掃ボランティアを終えてからの爽快感、心が自然と喜んでいるのを感じました。
本当に気持ち良かったです」
「全ての生物が住む環境がより良いものになるようにと、感謝の気持ちで“ありがとうございます”と唱えながら拾いました。終わった後は景色が輝いて見え、充実感と爽快感でいっぱいになりました。」
このような喜びの感想を聴くことができました!
ゴミを拾った分だけ、心が綺麗になっているようです。
大変な作業でも、「自然や人のために」という思いで清掃すると、自分自身も爽快感や喜びを感じられるのですね。
今回の長崎の海岸を綺麗にするイベントで多くのゴミが拾われ、人にも地球にも大きく貢献する一日となりました。
長崎南部教区では、生長の家の地域の拠点である教化部周辺で、毎月クリーンウォーキング(清掃ボランティア活動)に取り組んでいます。
どなたでも参加できるそうですので、ぜひ「人や地球に役立てたときの爽快感」を仲間と味わってみてください。清掃ボランティア活動に参加すれば、心がこれまで以上に綺麗になること間違いなしです♪